世界一周回想記65 ギリシャ編
朝ランニングがクソほど暑いです。もうランニングどころかほとんど歩いてます。ポケモンGOしながら。帰ってきたら汗だく。Tシャツがびしょびしょのまま洗濯機に入れ数日置くのは気が引けませんか?私は無理なタイプの人間なので、濡れたTシャツをそのまま干して乾かしてから洗濯機に入れます。でもよく考えるとそれもそれで汗が染み込んで汚なそうですね。どっちにしても汚いです。アリエール。
第46歩 島ハンターまなぶ
さすが島。
ネットありませんでした。
まぁ探したらあったんやろうけど。
でも今はWi-Fiあるとこ見つけたからできますよーー!!!
あの最高だったロドス島を離れ、次なる島に行きました。
フェリー代
4000円也。
でもそのフェリーがビビった。
まさかの13時間移動。
夜9時に出て、次の日の朝10時に着きますー。ゆうて。
直行便なら5時間もかからんで着くっぽい。
寄り道どんだけすんねん。
どんな船かなーー思て。
噂によると漁船みたいなんもあるらしいから冷や冷やして港に行きました。
ほんならめっちゃでかい!!!!
こんな船乗らしてもらっていいんすか!!??
タイタニック!!!!
思わずディカプリオ顔なりそ!!!
とりあえずすごい船。
はいどん!!!!!!!
・・・・・写真撮るん忘れました。
すごすぎて。
圧倒されて。
ぶるぶる震えてカメラのシャッター押すことすらできません。
でも船内は撮りましたよーー!!!
もう見て!!!
お前はホテルか!!!
姉さん事件です!!
ってホテルか!!!
ゆうて。
とりあえずすごかったです。
波の音が心地よい眠りへと誘ってくれました。
そして着いたるは
サントリーニ島だーーーー!!!!!!
やば。
ついに来た。
ここ。
ここっす。
ギリシャの島で最もよさげなところはここっす。
写真で何回も見て行きたいと思っていたのがここっす。
青い空、白い雲、透き通る海、そして白い建物。
きたーーーーーー!!!!!
街は迷路みたいなところでした。
夕方になったらすごい人で溢れます。
なぜならみんな夕日を見に来るからであーーーる!!!!
もちろん見に行きましたよ!!!!!
想像以上の人で、日が沈むまでみんなベストポジション確保して待ってる。
日本人のカップルもいてました。
夕日を見にサントリーニまでデートてすごいな。
私は一人で待ってます。
と言いたいところですが、
街の写真を撮りまくってたらオーストラリア人のジョージという名のカメラ小僧と会ったのです。
彼と二人で最高の夕日ショットを撮ってやろうと、夕日が沈むまで街の風景をカメラに収めてました。
ジョージはちょっとした風景でも貪欲にシャッターを押します。
階段を1段下りた景色の変わり具合を撮ります。
カメラ小僧丸出し。
そんなジョージのカメラに悲劇が。
まさかの夕日が沈む直前に電池がなくなってました。
そのときカメラマンジョージは一言
ファック!!!!
と言い放ち、
私はその横で夕日をレンズに写し、最高のショットを撮りました。
夕日てきれいな!!!!
なんか黙ってずーっと眺めてたら太陽の熱さを感じた。
それを眺めてるたくさんの人々。
ほんで思ったけど、太陽ってずっとみんなに見られてるから張り切って燃え続けられてるんちゃうかなー思て。
こう見られてたらすごい張り切るやん。
みんな。
毎日どっかの海とか夕日ポイントとかでめっちゃ多くの人が黙って夕日を見るからすごいパワーで燃え続けてんのかなー。
って思いました。
わかるかな?いや、わかってください。
俺の思い。
そして海にゆっくーーーーーーり落ちていく太陽は線香花火のスローモーションのように見え、
空を赤く染めながら消えていきました。
感動。
素晴らしき夕日。
ありがとう地球。
そして太陽。
夕日と会話する。
新しい趣味ができました。
毎日が感動。
感受性が日本におる時より5倍増しぐらいになってるのがわかる。
今ならなんでもできそう。
タモリの代わりにいいとも仕切りもできそう。
そんなギリシャの島生活。