世界一周回想記188
本日は七五三撮影3連戦からの夜の難波写真ツアー。体力残ってなさすぎてケンタッキーという名のメガポーションを補給。うますぎ。ビスケットについてるシロップも最後まで吸い切った。よっしゃ夜ツアー行ってきまーす!!
シドニーから日帰りで行ける観光スポットーーー。
ブルーマウンテン行ってきました。
日帰りツアーで$60らしいけど自分で普通に電車で行ったら$16で行けました。
ユーカリの葉で緑いっぱいの山がブルーマウンテンです。
ブルーなマウンテンです。
うわお。
きれいやないかーー。
天気もそない悪くないし。
ええやないかーー。
ブルーマウンテンの見所はこの3つの奇岩。
スリーシスターズってゆうやつ。
なんか昔三姉妹が山の神様か何かを怒らせて、
それにビビった姉妹のお父さんが魔法の杖で3人を岩に変身させたらしい。
ほんで自分は鳥に変身して逃げようとしたところで杖を落としてしまいました。
なので今でも上空で鳥になったお父さんが杖を探しているらしい。
姉妹はそのまんま。みたいな。
めっちゃきれいな画になりますやん。
とりあえずここで写真撮ってもらお。
思て近くの白人さんにお願い。
パシャリ。
いやいやいや。
シスターズほぼ写ってませんやん。
メイン俺なんわかるけど。
白人さんにお願いしたらいつもこんなもんやしまぁええわ。
ほんでちょっとしたトレッキングコースを歩く。
雨でグチョグチョやったけど必死で歩いた。
きれいな川あってはっちゃけたかったけどそこは大人。
ガマン。
てゆうかクツやしタオル系持ってきてなかったから断念しただけ(笑)
そんな感じでブルーマウンテンおもろいけどまぁ$60のツアーは高いわ!!
って思いました。
帰りにここから近い町であるルーラに行こうと思って、インフォメーションのお姉さんに行き方を聞くと、
「電車で1駅だけど歩いて行ったら30分以上かかると思うわ。」
とのこと。
30分とか楽勝。
余裕で歩くやろ。
ってゆう感じで歩き始めました。
2分後。
一切方向がわかりません。
なのでお得意の聞き込み調査。
近所の家のおばちゃんとかおじいちゃんおばあちゃんが家の前で花の世話かなんかしてました。
チャンス。
そっこーで近寄って、
すんません!ここからルーラまでどうやって行くんですか?と。
「ルーラに行くの?歩いて?遠いわよ!」
えっ?そんなに遠いの?
「遠い遠い!えーーーっと。・・・・私たち今から車でシドニーに戻るのよね。」
あっそうなんですかー。
「だからルーラ通るから車乗って行きなさいな。」
ええ!!??マジっすか!!いいんすか!?
「ええ大丈夫よ。後ろの席に花と一緒に座ってね(笑)」
全然問題ないっす!!マジで!めっちゃ嬉しい!ありがとう!!
こんな流れで車GET。
おじいちゃんが運転するナウいカーで送ってもらいました。
車内は俺への質問攻め。
どこから来たの?
オーストラリアはどう?
学生?
働いてるの?
世界一周!?
どこ行ったの?
次は日本で何したいの?
無限の質問攻めに対し、必死の英語で答えるマナブ。
するとおじいちゃんが
「英語上手だね。勉強したの?」
って褒めてくれたではないか!!!
そっからもう調子こいて喋る喋る!!!
文法間違ってるんのに気にせずべしゃるべしゃる!!
ここ英語圏で饒舌マナブ出ました。
まぁほとんど必死の適当英語やけど!!!
めっちゃ優しいおじいちゃんおばあちゃんで、
「シドニーどこ泊まってるの?大丈夫?」
的なことを言ってくれて、ヘタしたらホームステイしかけました。
今家がなくて野宿ですってウソついてたらホームステイコース確定でした。
マジで優しいオージー。
最高。
ほんまにルーラの町まで送ってくれて、バイバイして別れました。
なんて優しいんやろ。
ただ道聞いただけやのに。
オーストラリア人最高。
ほんで帰りの電車で後ろの席に大阪のおばはん二人とおっちゃんと娘が座ってました。
オバハン二人でっかい声で
「せやさかいにアンタがゆうてたやつやないの!!」
「ほんまに暑いわー。えらいこっちゃわーー。」
ゆうて。
ひっさしぶりにコッテコテの大阪弁聞いて一人で肩震えて笑いこらえました。
ブルーマウンテンより車で送ってくれたことの思い出がでかすぎる。