世界一周回想記2020 -11年前の良い意味で頭おかしい自分へ-

24歳のときに世界一周しながら書いていたブログを引用し、そのとき書ききれなかったことや現在改めて読んだ感想を辛口で書いていきます。現在35歳で外国人観光客のガイド兼カメラマンです。

世界一周回想記23 韓国編

現在訪日旅行者に向けてカメラマンをしているのですが、いかんせんこのご時世なのでお客様がゼロです。友達が家具を売ることになったので撮影しに行ってきました。人間撮るのとは全く話が違うのですが、結構オシャレに高級感ある写真が撮れたので意外と商品撮りもできるな、と自信がついた木曜日でした。

 

やっと画像をアップできたので、ありったけの韓国を伝えます。


実質2日間の韓国でしたが


最強に楽しい


そしておいしい滞在となりました。



食いまくりました。


絶対成人が摂取しなければならないエネルギーの1.5倍は盗ってます。


朝から濃厚サムゲタン


WORLD WIDE PEACE-samugetan

 

友達2人は全然食えなくて残してたけど


俺は完食。


10時から鳥丸ごと一匹食しました。



あと30センチソフトクリーム。


でかすぎ。


味は下の下www


並んでる間に高校生と友達になりました。


WORLD WIDE PEACE-soft


会話があんまり弾まず、


韓国語をもっと喋ることができたら!と思いました。



そして


先日話した激辛鍋ですが


どんだけ辛いか伝わっていないと思うので載せます。


これ調理前。


WORLD WIDE PEACE-nabe


タコと豚肉。


これを火にかけ


混ぜる。炒めながら混ぜる。


混ぜる。


ただただ混ぜる。



すると


WORLD WIDE PEACE-gekikaranabe


地獄の池みたいなってるやん。


芸人やないねんからそない辛いもんいりませんよーー。ゆうて。


ダチョウ倶楽部の上島りゅうちゃんなら喜んで食べて、氷のプールにつっこむでしょう。


これを食べ続けると涙が出ます。


食事としてあってはならないことだと思いました。


この後、焼飯を食いたかったのですが舌がおかしすぎて食えませんでした。



でもこの店の店員が最高に優しすぎて


2日連チャンで食いに行きました。


そんな最高の店員たち。



店長。


WORLD WIDE PEACE-boss


ノリよすぎて確実に店仕切ってる感じではない。


ボーイッシュなバイト(多分)


WORLD WIDE PEACE-kuri

笑うと八重歯がかわいすぎる。




店に来てた客。


WORLD WIDE PEACE-nabenakama

1回目に行って辛さに涙ぐんでいる俺らに焼飯をくれたおっちゃん達。




ほんで日本語ペラペラのお父さん。


ちゃうわ。


お兄さん。


WORLD WIDE PEACE-onichan

マジ優しい。


世界一周帰りの韓国でも絶対また行きます。



鍋は辛くとも、


人間関係は甘いです。



宿に泊まってる人たちもほんまにいい人ばっかりで


みんなで喋れるところでヒマがあればトークしてます。


年齢の壁を超えてます。


真剣60代しゃべり場も余裕でやってます。


そんなおっちゃん。


WORLD WIDE PEACE-jichan 


 

韓国に3週間滞在。


タイで4年働いてました。


お兄さん。


でも年結構いってました。


WORLD WIDE PEACE-niisan




見た目20代やのにそんないってるんすか!?


ってゆってもうたお姉さんたち


WORLD WIDE PEACE-nakama



フィリピン?から来たロナウド


めっちゃええカメラ持ってた。


WORLD WIDE PEACE-ronaud


とりあえず出会いがハンパない。


今もめっちゃみんな喋ってる。


その横でネット。


WORLD WIDE PEACE-pc


そんなこんなで今横で


「お前おらんかったら寂しいわー」


って幼馴染がゆってくるので、


泣きそうかと思いきや、


あまりのしつこさに正直イラっとしてます。



でも明日から本気で一人旅。


寂しいかと思ったけど結構今はワクワクしてます。


1人で何かやることは簡単じゃなさそうやけど


それなりに1人でも頑張ってやれそうな自信があります。


とりあえず荷物とかパクられへんように気合い入れよ!!!




次更新するのは多分タイのネットカフェかな。


ではまた!!!


韓国ありがとう!!!!!!!!!!



WORLD WIDE PEACE-korea


35歳の自分より
やっと写真アップしましたね。激辛鍋の辛さは今思い返しても私の人生史上最高の辛さだったように思います。目の前にしただけで目がしみたので完食など不可能でした。店員さんもお客さんもローカルな人たちでとても優しく、鍋を食べきったものだけが発することができる「ポックンパジュセヨ(焼き飯お願いします)」の呪文を唱えることができない私たちを見て、ローカルなおじさん達が焼飯食べるか?と恵んでくれたのを覚えています。この焼飯は食べきったあとのスープに米を炒めて作るもので、めちゃめちゃおいしかったのですが、よく考えるとおじさまたちが食べきったあとの鍋スープでこねくり回された米をがっついていたと思うと笑けてきます。人生余計なことは考えない方が幸せですね。本当に優しい人ばかりの大好きな国です。
以上です。