世界一周回想記72 トルコ編
扇風機を首振りモードにしたらガラガラガラとスルーできないレベルの騒音が睡眠を妨げてきやがるので、腹が立って夜な夜な分解しました。もう一度しっかり目に組み立てて、これでヨシ!と夢の世界へと歩を進めたところ、ギャリギャリギャリギャリ!!!!という先ほどの2.5倍ぐらいの音量をかき鳴らす扇風機。壊してやろうかと思いました。もう一度説明書をよく読むと、「首振り時カラカラカラという音が聞こえることがありますが、モーター音であり不具合ではございません」とのこと。たぶんやけどギャリギャリは不具合。
第53歩 トルコ!ギュレギュレーー!!
ギリシャからひとまずトルコへ戻りました。
寝台列車です。
駅のホームにワゴンの車。
そんなギリシャの駅。
リアル世界の車窓から。
夕日を見ながらイケイケの寝台で寝ました。
インドの寝台列車とは比べ物になりません。
でもギリシャからトルコへと国境を越えるので夜中2時、3時、4時。
と1時間置きにパスポートやら検疫やらなんやらで起こされました。
めっちゃドア叩きます。
サラ金が来たかのような激しさです。
それ以外は居心地よかったです。
ほんでトルコでまたちょっとの間過ごしました。
1週間。
トータルでトルコめっちゃいてました。
姉がいてるので宿がタダです。
ほとんどお金使ってません。
甘えてました。
すみません。
交通費も遊びに来ていた三女に出してもらってました。
末っ子パワー炸裂してました(笑)
ありがとうございます。
ロンドンへ旅立つとなったので、トルコのお父さんとお母さんにお別れを言います。
ババ(トルコ語でお父さん)は別れの朝に会いに行ったら熱出て倒れてました。
めっちゃしんどそうやったけど無理矢理写真撮りました。
しんどい顔してます。
ほんまはもっとイケてるオトンです。
ほんでアンネ(お母さん)ともお別れ。
いつもうまいトルコ料理を作ってくれてデシュケレデリム。
肉料理。最高でした。
この二人にお礼として出発前夜に似顔絵を描いて差し上げました。
自信が全くなかったけど必死。
描き出したらノッてきた。
真剣。
1時間半で完成。
オトン似てるわーー(笑)
我ながらお父さんうまく描けました。
そして姉の旦那にもあげました。
彼はサッカーが大好きなので
ほんまはもっとヒゲ濃いです。
男前に仕上げました。
近所のアービー(お兄さん)とも超仲良くなったし
最高でした。
本気の兄弟のように仲良くなりました!!
近所のナイスな家族も。
めっちゃアットホーム。
オカンもオトンもめっちゃええ人。
もういっちょ。
姉の旦那の弟です。
とゆうことは私の義兄です。
おっとこまえやなーー。
ヒゲ濃いなーー。
ゆうて。
トルコはもうすでに自分の国のように歩いて、一人でも風切って歩きました。
電車も迷わず乗れて、バスも完璧。
トルコ語もちょっとだけ知ってる。
次来たら空港から姉の家まで一人で行けるぜ。
そして姉ともお別れっす。
次会うのは何年後かなーー。
こっちの姉は次会うのは半年後ぐらい??
アイルランドやらイギリスやら今から行くらしいっすわ。
いやーーー。
とりあえず兄弟は素晴らしい。
この兄弟であってよかった。
親に感謝。
六人兄弟とか多すぎやけど多ければ多い方がいいかもな兄弟って!!!
楽しさはそれだけ増えていくような気がします!!!
そんなこんなでトルコともお別れ。
ほんま楽しかったなぁーー。
おいしいもんいっぱい食べたし。
基本的にフルーツは最強。
特にモモ。
1日1個確実食ってた。
うますぎ。
バーガーキングのソフトクリーム。
濃厚なバニラの味わいで1リラ(60円ぐらい)
バーガーキング前通ったら確実に。
それとは別のトルコアイス。
このピンクい味がうまい。
伸びる伸びる。
これも一緒のお値段です。
激甘ワッフル。
うますぎたけど甘すぎた。
でもうますぎた。
史上最強のうまさを誇るムール貝のピラフ詰め。
これに敵うものなし。
懐かしの兄と共に。
つかムール貝を揚げたやつをパンに挟んだやつもマジでうまかった。
トルコの食BANZAI。
ってゆうかあんまトルコらしいもん紹介してない(笑)
もっとめっちゃ色んなもん食べたけど多すぎてこんなもんで。
あーーーーーートルコは人生で多分あと5回は来るでしょう。
次来たらカッパドキア行くかな!!!!
よし!!!
ありがとうトルコ!!!
ギュレギュレーー!!(バイバイ)